2012/11/26

イラン映画「庭師」を観ました

庭師」を観ました。
モフセン・マフマルバフ (Mohsen MAKHMALBAF) というイランの監督がつくった映画です。

19世紀半ばにイランで創始されたバハイ教という宗教の本部で働く信者をドキュメンタリータッチで撮った映画でした。ハバイ教という宗教を初めて知りました。
イスラムから弾圧されていた時期を経て世界中で信者がいる世界平和を教義としている新しい宗教なのだそうです。
なかなか興味深い宗教でした。

ハバイ教はイスラエルに本部を構えています。
イスラエルはご存知の通りイスラム、キリスト、ユダヤ教にとっても重要な場所でもあります。
またそのイスラエルという土地を通して平和と戦争、宗教の関係を観るものに考察させる映画でした。


宗教と平和は近いようで遠いものだと思いました。宗教は何の為にあるのだろう。
信仰は人にとって不可欠なものだと思っていますが。
争いはいつもそこから来ているような気がします。

もっと勉強したいと思った映画でした。



画像は映画とは全然関係ないですw
その夜に食べた南インド料理です。辛くて美味しかったです。

聞いた事の無いメニューばかりでこの次はアラカルトで頼んでみたいです。
インド家族のお客さんも来ていて、彼らが頼んでるメニューが気になって店員さんに聞いてみたらメニューにない料理を食べていたり!!なんだそれ!うらやましい〜


これ南インドの軽食クレープみたいなもの。美味しかった。

2012/11/15

秋ですね。


すっかり秋ですね。というかすでに冬の空気。
石川直樹さんの本を読みながらむずむずする旅心をおさえつつ。
ちくちく制作しています。

春にはイギリス行きたいなあ。と計画しているのですが。。
どうせ行くなら他にも寄りたいなあ。ベルギーでちゃんとアンソールとか
クノップフの「見捨てられた町」とかみたいな。

と妄想しながらちくちく制作しています。ちくちく......