個展ではインスタレーションをすこし展示する予定です。
時間の断片をかき集めて制作しているのですが、
それがだんだん自分の内臓に見えてきました。
制作していると自分が思っていた予定のものから手が離れて
別のものによく変化します。
それはなにかのメッセージをもらっているのだと喜んで受け止めています。
そしてしみじみ思うのが自分のジェンダーについて。
女子校育ちで性格的にさばさばしてて女性らしさがあまりない(!)私ですが、
作品を作ると女をいたく感じてしまいます。
見た目の女性らしさではなく、
わき上がる性というか生命に対する尊厳と憎悪というか。
それは女性にしかわからない痛みや時間なのだろうなあ。
そんな事言ったら男性にきらわれちゃうかもしれないなー。
私の作品はきらいになっても
私の事はきらいにならないでくださいっ
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